啓蟄 [俳句]
啓蟄です
でも、千葉県東部地方は殆ど日が差さない少し肌寒い日でした。
折角の啓蟄です、今日は晴れて暖かな日になってほしかったです。もし今日が啓蟄とは知らなければ、そんなことは思わないのにという句です。
啓蟄と聞いただけで心が躍ります。ついつい鼻唄の声も大きくなって、猫に聞かれてしまいました。
我が家の亀たちはまだ餌を食べませんが、少しだけ動いています。どうやら目覚めの準備は始まったようです。啓蟄もその亀に押されて頭を見せてくれました。
【 啓蟄 けいちつ 】
二十四節気の一つで、新暦三月五日ごろにあたる。暖かくなってきて、冬眠していた蟻・地虫・蛇・蛙などが穴を出るころとされる。↓蛇穴を出づ ・ 地虫穴を出づ (角川合本俳句歳時記第四版)
でも、千葉県東部地方は殆ど日が差さない少し肌寒い日でした。
啓蟄と知らずば影を望まぬに 粋田化石
折角の啓蟄です、今日は晴れて暖かな日になってほしかったです。もし今日が啓蟄とは知らなければ、そんなことは思わないのにという句です。
啓蟄や鼻唄に猫振り向かぬ 粋田化石
啓蟄と聞いただけで心が躍ります。ついつい鼻唄の声も大きくなって、猫に聞かれてしまいました。
啓蟄や亀に押されて頭出す 粋田化石
我が家の亀たちはまだ餌を食べませんが、少しだけ動いています。どうやら目覚めの準備は始まったようです。啓蟄もその亀に押されて頭を見せてくれました。
【 啓蟄 けいちつ 】
二十四節気の一つで、新暦三月五日ごろにあたる。暖かくなってきて、冬眠していた蟻・地虫・蛇・蛙などが穴を出るころとされる。↓蛇穴を出づ ・ 地虫穴を出づ (角川合本俳句歳時記第四版)