新年あけましておめでとうございます [俳句]
皆さま明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
一年のうちのほんの一瞬にしか使えない『去年今年 こぞことし』という季語があります。それは、この季語が元日の午前零時の一瞬の気持ちを込めて使う季語だからです。
去年今年(こぞことし)の瞬間は生憎の曇り空でしたが、雲の向こう側では何光年もかかって地球に届いた星の瞬きが、人間によって区切られた一瞬によって去年と今年に分けられていたのでした。
【 去年今年 こぞことし 】 (季新年)
元日の午前零時を境に去年から今年に移り変わること。一瞬のうちに年が変わることの感慨が籠る。(角川合本俳句歳時記第四版)
元日の朝からは良い天気。大晦日の夜は、“さだまさし”の出演するテレビ番組を見て夜更かしをしたので太陽が眩しく感じました。
地元の神社に初詣がてら散歩をして、遅ればせながら年賀状を投函してきました。太陽に反射して郵便ポストも何だか眩しく見えました。
【 初晴 はつばれ 】 (季新年)
元日の晴天。元日からよく晴れると、五穀豊穣の兆しとされる。(角川合本俳句歳時記第四版)
初詣がてらの散歩は娘と二人で出かけました。
娘と私では間違いなく娘の方が元気なのですが、父の威厳を見せるために無理をして少し先を歩いたのでした。
鳥居を潜り石段を登り始める瞬間は何だか神に近づくようで少しだけ厳かな気分になります。石段がとても硬く感じました。。
【 初詣 はつまうで 】 初参(はつまゐり) 初社(はつやしろ) 初神籤(はつみくじ) (季新年)
元日に、氏神またはその年の 恵方えほう に当たる方角の神社仏閣にお参りすること。新しい一年の息災を祈願する。↓恵方詣(角川合本俳句歳時記第四版)
本年もよろしくお願いいたします
一年のうちのほんの一瞬にしか使えない『去年今年 こぞことし』という季語があります。それは、この季語が元日の午前零時の一瞬の気持ちを込めて使う季語だからです。
瞬きも雲の向こうで去年今年 粋田化石
去年今年(こぞことし)の瞬間は生憎の曇り空でしたが、雲の向こう側では何光年もかかって地球に届いた星の瞬きが、人間によって区切られた一瞬によって去年と今年に分けられていたのでした。
【 去年今年 こぞことし 】 (季新年)
元日の午前零時を境に去年から今年に移り変わること。一瞬のうちに年が変わることの感慨が籠る。(角川合本俳句歳時記第四版)
元日の朝からは良い天気。大晦日の夜は、“さだまさし”の出演するテレビ番組を見て夜更かしをしたので太陽が眩しく感じました。
初晴やポスト眩しき散歩道 粋田化石
地元の神社に初詣がてら散歩をして、遅ればせながら年賀状を投函してきました。太陽に反射して郵便ポストも何だか眩しく見えました。
【 初晴 はつばれ 】 (季新年)
元日の晴天。元日からよく晴れると、五穀豊穣の兆しとされる。(角川合本俳句歳時記第四版)
初詣がてらの散歩は娘と二人で出かけました。
娘連れ三歩先行く初詣 粋田化石
娘と私では間違いなく娘の方が元気なのですが、父の威厳を見せるために無理をして少し先を歩いたのでした。
一歩目の石段固き初詣 粋田化石
鳥居を潜り石段を登り始める瞬間は何だか神に近づくようで少しだけ厳かな気分になります。石段がとても硬く感じました。。
【 初詣 はつまうで 】 初参(はつまゐり) 初社(はつやしろ) 初神籤(はつみくじ) (季新年)
元日に、氏神またはその年の 恵方えほう に当たる方角の神社仏閣にお参りすること。新しい一年の息災を祈願する。↓恵方詣(角川合本俳句歳時記第四版)