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大晦日 [俳句]

いよいよ大晦日ですね。
一年間有難うございます。皆さまはどんな思いで大晦日を迎えていらっしゃいますか。有難いことに私はごく普通の平凡な大晦日を迎えることができました。ただ、ブログの更新をさぼっているうちにこの日が来てしまったことが心残りです。
来年はもう少しマメに更新をしようと心に誓っています。どうか来年もよろしくお願いいたします。
皆様が良い年を迎えられるようお祈りしています。


平成の可燃ゴミ出す大晦日 粋田化石


今日が今年最後の可燃ゴミの日でした


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インフルの子にも漏れなく大晦日 粋田化石


何と、一昨日から息子がインフルエンザです


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茶碗より海老が大きい大晦日 粋田化石


年越しそばで大きな海老の天ぷらを食べました



【 大晦日 おほみそか 】  大三十日(おほみそか) 大年(おほとし)  大年(おほどし) 大つごもり  (季冬)
十二月の末日。旧暦・新暦いずれにも用いられる。晦日もつごもり( 月隠つきごもり の変化したもの)も月の末日の意で、一年の終わりであるため、大の字を添えて大晦日・大つごもりという。(角川合本俳句歳時記第四版)

大晦日定なき世の定かな 西鶴

父祖の地に闇のしづまる大晦日 飯田蛇笏

漱石が来て虚子が来て大三十日 正岡子規

大年の夕陽当れる東山 五十嵐播水

大年の法然院に笹子ゐる 森澄雄

大歳の暮れてゆく山仰ぎけり 茨木和生

大年の夢殿に火のにほひかな 井上弘美

またたきておほつごもりの燈なりけり 七田谷まりうす

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