命脈(めいみゃく) [俳句]
雌の子牛が生まれました。
今日は北風が吹いていてちょっと肌寒く“余寒”の日でした。
生まれたばかりの子牛もちょっと寒そうでした。
写真は誕生直後の子牛で、隣にいるのが母牛です。
命脈というのは命の繋がりのことです。
暦の上では春とは言えまだまだ肌寒い日が続きます。そんな余寒(よかん)の日に生まれきた子牛を詠みました。
【 余寒 よかん 】 残る寒さ (季春)
寒明後の寒さ。春寒には春でありながら寒いという印象があるのに対し、余寒には寒が明けてもなお寒さが残っているという気分がある。↓春寒 ・ 冴返る (角川合本俳句歳時記第四版)
めい‐みゃく【命脈】
いのち。生命。生命のつながり。「―が尽きる」「―を保つ」
[類語] 命・生命・人命・一命・身命(しんめい)・露命・生(せい・しょう)・息の根・息の緒(お)・玉の緒 (大辞泉第二版)
今日は北風が吹いていてちょっと肌寒く“余寒”の日でした。
生まれたばかりの子牛もちょっと寒そうでした。
写真は誕生直後の子牛で、隣にいるのが母牛です。
命脈が余寒に震う濡れ子牛 粋田化石
命脈というのは命の繋がりのことです。
暦の上では春とは言えまだまだ肌寒い日が続きます。そんな余寒(よかん)の日に生まれきた子牛を詠みました。
【 余寒 よかん 】 残る寒さ (季春)
寒明後の寒さ。春寒には春でありながら寒いという印象があるのに対し、余寒には寒が明けてもなお寒さが残っているという気分がある。↓春寒 ・ 冴返る (角川合本俳句歳時記第四版)
めい‐みゃく【命脈】
いのち。生命。生命のつながり。「―が尽きる」「―を保つ」
[類語] 命・生命・人命・一命・身命(しんめい)・露命・生(せい・しょう)・息の根・息の緒(お)・玉の緒 (大辞泉第二版)