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十二月 [日記]

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歳時記で調べてみると『十一月』は新暦の十一月のことだそうです。それでは旧暦の十一月はどう表現すればよいのでしょうか。『霜月』とすれば旧暦の十一月のことだと判ります。
更に『十二月』を歳時記で調べてみました。歳時記によると『十二月』は新暦の十二月のこと。『師走』は旧暦の十二月のことであるが、新暦の十二月としても通用するそうです。

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さて、今日十二月一日に甥の結婚式がありました。
笑いあり涙ありの素晴らしい結婚式でした。お陰様で、今年最後の月である十二月の初日が素敵な一日となりました。

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寿ぎと笑みで始まる十二月 粋田化石


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【 十二月 じふにぐわつ 】  (季冬)
一年の最後の月。日ごとに寒さが加わり、草木は枯れ蕭条とした景が広がるが、街はクリスマスや歳末を迎える人出で賑わいを見せる。↓師走(角川合本俳句歳時記第四版)

【 師走 しはす 】  極月(ごくげつ)  臘月(らふげつ)  (季冬)
旧暦十二月の異称。新暦の十二月の名称としても通用している。僧(師)が馳せ走る月だからなど、語源には諸説がある。↓十二月(角川合本俳句歳時記第四版)

こと‐ほぎ【寿ぎ/言祝ぎ】
《上代は「ことほき」》ことほぐこと。言葉で祝うこと。祝賀。「新年の―」
(大辞泉第二版)






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