今日の月 [俳句]
皆さまたいへんご無沙汰しております。本当に、本当に久しぶりの更新です。
さて、今夜は満月。旧暦八月十五日の名月の晩です。
名月は、『明月』とも『今日の月』ともいうそうです。「今夜月を見ないでいつ月を見るの。」という日なのでしょう。
庭から月を眺めると、丁度樅木(もみのき)の上に上がっていました。
折角の名月ですので粋田化石も久しぶりに俳句を詠んでみました。
綺麗な月なので娘に一眼レフを借りてアップで撮影してみました。
スマホのデジカメは超高感度なので、普通に撮影すると樅木がはっきりと写ってしまいます。
【 名月めいげつ 】 明月(めいげつ) 望月(もちづき) 満月 今日の月 月今宵(つきこよひ) 三五の月 十五夜 芋名月
旧暦八月十五日の月である。一年中でこの月が最も澄んで美しいとされる。秋草や虫の音、夜露や秋風など、風物のたたずまいが一層月を明澄にする。 穂芒ほすすき を挿し、月見団子や新芋などその年の初物を供えて月をまつるのは、収穫を祈る農耕儀礼の遺風である。↓良夜(角川合本俳句歳時記第四版)
さて、今夜は満月。旧暦八月十五日の名月の晩です。
名月は、『明月』とも『今日の月』ともいうそうです。「今夜月を見ないでいつ月を見るの。」という日なのでしょう。
庭から月を眺めると、丁度樅木(もみのき)の上に上がっていました。
折角の名月ですので粋田化石も久しぶりに俳句を詠んでみました。
もみの木の影も朧に今日の月 粋田化石
綺麗な月なので娘に一眼レフを借りてアップで撮影してみました。
スマホのデジカメは超高感度なので、普通に撮影すると樅木がはっきりと写ってしまいます。
【 名月めいげつ 】 明月(めいげつ) 望月(もちづき) 満月 今日の月 月今宵(つきこよひ) 三五の月 十五夜 芋名月
旧暦八月十五日の月である。一年中でこの月が最も澄んで美しいとされる。秋草や虫の音、夜露や秋風など、風物のたたずまいが一層月を明澄にする。 穂芒ほすすき を挿し、月見団子や新芋などその年の初物を供えて月をまつるのは、収穫を祈る農耕儀礼の遺風である。↓良夜(角川合本俳句歳時記第四版)