大寒 [俳句]
今日は大寒でした。
千葉県東部地方では日中は穏やかに過ごせましたが、朝晩はやっぱり『寒』てすね。
千葉県に当然雪はありませんが、雪国ではどんな様子なのでしょうか。スキー場に雪が無いと伝え聞いたので、気にかかっていました。
さて、寒いと腹が減りますね。その空き腹を踏んで猫が通去っていきました。
【 大寒 だいかん 】 (季冬)
二十四節気の一つで、新暦一月二十日ごろにあたる。一年で最も気温が低い時期である。↓寒 (角川合本俳句歳時記第四版)
大寒の埃の如く人死ぬる 高浜虚子
大寒と敵(かたき)のごとく 対(むか)ひたり 富安風生
大寒の残る夕日を市の中 石橋秀野
大寒の一戸もかくれなき故郷 飯田龍太
大寒の竹のこゑきくゆふべなり 古賀まり子
大寒や日のいろ透けて鉋屑 木内彰志
大寒の紅き肉吊り中華街 池田秀水
千葉県東部地方では日中は穏やかに過ごせましたが、朝晩はやっぱり『寒』てすね。
千葉県に当然雪はありませんが、雪国ではどんな様子なのでしょうか。スキー場に雪が無いと伝え聞いたので、気にかかっていました。
さて、寒いと腹が減りますね。その空き腹を踏んで猫が通去っていきました。
大寒や空き腹を猫踏み越えて 粋田化石
【 大寒 だいかん 】 (季冬)
二十四節気の一つで、新暦一月二十日ごろにあたる。一年で最も気温が低い時期である。↓寒 (角川合本俳句歳時記第四版)
大寒の埃の如く人死ぬる 高浜虚子
大寒と敵(かたき)のごとく 対(むか)ひたり 富安風生
大寒の残る夕日を市の中 石橋秀野
大寒の一戸もかくれなき故郷 飯田龍太
大寒の竹のこゑきくゆふべなり 古賀まり子
大寒や日のいろ透けて鉋屑 木内彰志
大寒の紅き肉吊り中華街 池田秀水
2020-01-20 22:58
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