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つなこさんから句が届きました 十月十五日 [俳句]

つなこさんから秋の句が届きました。

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秋色や一つ加えるアクセサリー つなこ



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決して粋田化石には詠むことができない女性ならではの句ですね。
さて、つなこさんの見た秋色の景色の中にはどんなアクセサリーが加わったのでしょうか。




秋は、目にするもの音に聞こえるものが琴線に触れやすいせいか、句の材料が多くかんじます。

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秋深し牛の食み音凄まじき 粋田化石



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粋田化石はハイブリットの自動車に乗っています。ハイブリット車の電池は寒さに弱いらしく、最近燃費が悪くなってきました。寒くなって来ると、人と同じで動物たちの食欲も増してきます。ここ数日で、牛が餌を喰う時の音が大きくなったような気がします。


【 秋色 しうしよく 】 秋の色 秋光 秋の光 秋望  (季秋)
秋景色・秋の風色のことである。和歌では「秋の色」として使い、紅葉や黄葉などの具体的な色を念頭に置く場合が多いが、俳諧になって抽象的に使われることが多くなった。「秋光」もまた、和歌では「秋の光」として使い、月光について言う場合が多いが、今日では陽光の明るさを 籠こ めて秋の風光を賞美する言葉として使われることが多い。(角川合本俳句歳時記第四版)


【 秋深し あきふかし 】  深秋(しんしう)  (季秋)
秋もいよいよ深まった感じをいう。草木は紅葉し、大気は冷やかに澄んで、寂寥の心持ちが深い。(角川合本俳句歳時記第四版)







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