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俳句の街 まつやま『俳句ポスト365』 [俳句]

俳句の街 まつやま『俳句ポスト365

最近はあまり話題にしていませんでした『俳句ポスト365』。
毎回ではありませんがコツコツと投稿は続けていました。

今発表になっている季語は『舞茸』で、秋の季語です。
さて、粋田化石の句は

舞茸鍋.JPG


舞茸の笠二つ三つ鍋の底 粋田化石



鍋を食べて腹いっぱい。満足顔で鍋の中を覗くと、食べてもらえなかった舞茸の笠が二つ三つ沈んでいます。それが勿体無いというよりは何だか哀れを感じた時の情景を詠みました。


俳句に興味がおありの方は是非『俳句ポスト365』を覗いてみてください。そうして投稿してみてください。選者はTVでも有名なあの“夏井いつき”さんです。
私はそこでも粋田化石を俳号にしています。


まい‐たけ【舞×茸】まひ‐
サルノコシカケ科のキノコ。秋にクリ・ナラなどの大木の根元に生える。茎はよく分岐し、多数の傘が重なり合って大きな塊状となり、表面は灰白色または暗褐色で裏面は白い。美味。《季 秋》(大辞泉第二版)


nice!(17)  コメント(2) 

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コメント 2

馬爺

おはようございます。
俳句の季語に舞茸ですか珍しいですね。

秋の夜
舞茸鍋の
旨さかな

旨さゆえ舞茸食べて参ったけ
by 馬爺 (2017-11-10 09:13) 

粋田化石

馬爺さま、有難うございます

茸といえばやはり松茸なのでしょうが、舞茸も秋の季語なのですね。

旨さゆえ舞茸食べて参ったけ

私はこちらの句が好きです
by 粋田化石 (2017-11-10 19:16) 

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