日脚伸ぶ(ひあしのぶ) [俳句]
1月27日は午前中が曇り空。午後からはお天道様を拝むことが出来ましたが、物凄い突風が吹きました。畑や学校のグラウンドの砂が風に巻き上げられて砂嵐のようになっていましたよ。それでも、その風は南風でしたので凍えることなく過ごせたのは幸いでした。
夕方、その風が弱くなってきたころ、随分日が長くなってきていることを今更のように実感しました。
その後、いつも行くパン屋さんでいつもと同じパンを買って、いつものように店主と少しだけ言葉を交わしました。
日脚が伸びたことに気付いたからといって、何も変わらない私の今日でした。
【日脚伸ぶ ひあしのぶ】(季冬)
冬至を過ぎれば昼の時間は僅かずつ伸びてゆくことになるが、それを実感するのは、一月も半ばになってからである。春が近づく喜びがただよう。
[角川 合本俳句歳時記 第四版]
夕方、その風が弱くなってきたころ、随分日が長くなってきていることを今更のように実感しました。
その後、いつも行くパン屋さんでいつもと同じパンを買って、いつものように店主と少しだけ言葉を交わしました。
日脚伸ぶいつもの店で同じパン 粋田化石
日脚が伸びたことに気付いたからといって、何も変わらない私の今日でした。
【日脚伸ぶ ひあしのぶ】(季冬)
冬至を過ぎれば昼の時間は僅かずつ伸びてゆくことになるが、それを実感するのは、一月も半ばになってからである。春が近づく喜びがただよう。
[角川 合本俳句歳時記 第四版]
2017-01-27 21:06
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