鍋焼きうどんは冬の季語 [日記]
県庁所在地である千葉市に立川談春師匠の落語を友人と二人で聴きに行きました。
談春師匠にとっては2019年最初の公演だそうで、語ってくれた演目は『短命』と『明烏』の二題です。
落語のまくらに、大ヒットドラマ『下町ロケット』の裏話をたくさん聞かせてくれました。談春師匠ですから、落語の本題だって勿論本寸法です。
隣の席に居たご婦人は他の人が笑わないところでも手をたたきながら常に大笑いをしていました。落語家さんにとっては、笑いのペースメーカーとして貴重な客かもしれません。
十五時に始まった落語会が終了したのが十七時過ぎ。会場の外に出るとやっぱり冬の夜でした。
友人と居酒屋を兼ねたような蕎麦屋に入り、二人で鍋焼うどんを注文。
寒かったのでメニューはあまり見ずに、まず鍋焼きうどんを注文しました。
千葉までは車で行っていたので、酒は飲まずに帰りました。
【 笑初 わらひぞめ 】 初笑 (季新年)
正月になって初めて笑うこと。昔から和気あるところには、おのずから吉祥来るといって、正月、なごやかな笑い声が上がった時などに、初笑といって、めでたいものとする。(角川合本俳句歳時記第四版)
【 鍋焼 なべやき 】 鍋焼饂飩(なべやきうどん) (季冬)
古くは、土鍋に鶏肉・魚介類・芹・ 慈姑くわい などを入れ、醬油や味噌の味で煮ながら食べるものを指した。今では鍋焼饂飩をいう場合が多い。(角川合本俳句歳時記第四版)
談春師匠にとっては2019年最初の公演だそうで、語ってくれた演目は『短命』と『明烏』の二題です。
落語のまくらに、大ヒットドラマ『下町ロケット』の裏話をたくさん聞かせてくれました。談春師匠ですから、落語の本題だって勿論本寸法です。
千人分笑う隣席初笑い 粋田化石
隣の席に居たご婦人は他の人が笑わないところでも手をたたきながら常に大笑いをしていました。落語家さんにとっては、笑いのペースメーカーとして貴重な客かもしれません。
十五時に始まった落語会が終了したのが十七時過ぎ。会場の外に出るとやっぱり冬の夜でした。
友人と居酒屋を兼ねたような蕎麦屋に入り、二人で鍋焼うどんを注文。
メニュー閉じ先ずは鍋焼頼みけり 粋田化石
寒かったのでメニューはあまり見ずに、まず鍋焼きうどんを注文しました。
千葉までは車で行っていたので、酒は飲まずに帰りました。
【 笑初 わらひぞめ 】 初笑 (季新年)
正月になって初めて笑うこと。昔から和気あるところには、おのずから吉祥来るといって、正月、なごやかな笑い声が上がった時などに、初笑といって、めでたいものとする。(角川合本俳句歳時記第四版)
【 鍋焼 なべやき 】 鍋焼饂飩(なべやきうどん) (季冬)
古くは、土鍋に鶏肉・魚介類・芹・ 慈姑くわい などを入れ、醬油や味噌の味で煮ながら食べるものを指した。今では鍋焼饂飩をいう場合が多い。(角川合本俳句歳時記第四版)
2019-01-05 23:25
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コメント(2)
こんばんは。
今年も宜しくお願します。
年の初めに大笑いって良いですね。!
鍋焼き、すごく美味しそう~。
by r-smtg (2019-01-10 23:11)
r-smtgさま、有難うございます
本年も宜しくお願い致します
初笑いという季語がなんとなく正月らしくて使ってみました
鍋焼きうどんは冬にぴったりの季語です
by 粋田化石 (2019-01-11 06:49)