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一人でも文殊お馬鹿の代名詞 [川柳]

文殊菩薩(もんじゅぼさつ)の目に涙

政府は高速増殖原型炉「もんじゅ」について、「廃炉を含めて抜本的な見直しをする。」らしいです。廃炉といっても、たった三十年の期間と三千億円の費用しか掛りません。
東京新聞の調査では、「もんじゅ」には、未だ十二兆二千二百七十七億円しか使われておらず、さらに施設の維持・管理・運営費として年間たったの一千六百億円しか掛らないそうです。
もし「もんじゅ」がなくなっても、政府は核燃サイクルを維持して「もんじゅ」に代わる新たなものの開発や、実験炉「常陽」の再稼働を検討するらしいです。原子力ファンの皆様はどうかご安心ください。

肌寒や馬鹿の例えになる文殊 粋田化石

文殊菩薩2.jpg

《「文殊」は、梵Mañjuśrīの音写「文殊師利」の略。妙吉祥・妙徳と訳す》智慧を象徴する菩薩。普賢(ふげん)菩薩とともに釈迦如来の脇侍。僧形・童子形で、宝冠を頂く姿などに表され、独尊としては、獅子(しし)に乗り、剣を持ち、眷属(けんぞく)を従える。般若経典との関係が深い。【大辞泉】

【肌寒はださむ】(季秋)
羽織るものが欲しいような晩秋の寒さ。肌に直接感じる寒さである。
[角川 合本俳句歳時記 第四版]


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KENT1mg

三人寄って考えるべき事柄ですね。(^^)
by KENT1mg (2016-09-24 08:39) 

粋田化石

KENT1mgさん、コメントを有難うございます。
皆できちんと考えなければなりません。
国民の意見もきちんと聞いてもらいたいですね。
by 粋田化石 (2016-09-24 12:48) 

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